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緊急報告

日本の未来、「有事」です。

以前にご紹介されていた「未来の年表」に続いて、「未来の年表2」を詠みました。
日々の新聞報道などで知る少子高齢化社会の未来、非常に具体的にイメージが出来
衝撃でした。

本書にもありましたが、安倍首相の発言 2017年10月の総選挙で、少子高齢化を
「国難とも呼ぶべき事態」と表現し、大きく報道されていました。長期的対応が必要な
具体的ビジョンが出てきません。

幼児教育・保育、高等教育の無償化も大切ですが、少子高齢化解消に向けては
国民総動員で考える環境作りが、待った無しだと思います。

私達だけでは、支え切れない!

「未来の年表2」では、自分の日常生活で起りえるイメージが、具体的に表現され
身に迫る現実を想像できます。大変な日本の未来図です。

「静かなる有事」と表現されていますが、確かにその通りです。「有事」です。

大いに期待したい新安倍政権

二つの台風が通過しました。

超大型の台風21号は、大きな爪痕を残し、太平洋に抜け、温帯低気圧に変わった様です。犠牲者も出ました。残念です。私も昨夜は、久しぶりに台風の脅威を味わいました。家が悲鳴を上げていました。

第48回衆議院選挙が、投開票されました。公示前に急な嵐の予感をさせる選挙戦のスタートになりましたが、安倍政権の継読が選択されました。国難として、北朝鮮問題とともに少子高齢化の解消をうたっていました。少子高齢化の打開策として、教育無償化するとあります。

ソシオさんは、常ゝ育児問題の前に、結婚問題を解決して、出産、育児、それが最優先だと言われています。その通りだと思います。会長、専務さんは、10数年前から、政府行政宛に、少子高齢化社会の未来予想の提言書を、ご提出されてきたともお聞きしています。

安保や憲法、社会保障の改革、経済の活性化など問題は、山積していますが、国家の100年の計は、耳にしません。人口減の歯止めが最優先の課題じゃないかと思っています。

先日、ソシオさんから 河合雅司氏著の「未来の年表」の本を紹介頂きました。折々の
新聞の記事から、漠然と理解をしているつもりでしたが、自治体の消滅、国民の3人に
1人が65歳以上になるなど 差し迫った緊急問題が次々と現実味を帯びてきます。
恐ろしい未来図です。孫たちの時代の大問題です。

政府が積極的に音頭をとり、結婚奨励支援を具体的に施策し、環境作りをして頂きたいと切に願います。この強力な安倍政権のもとで、実行して頂きたいと期待しています。

 

この声をきみに

社会が あわただしい今、今夜のNHKドラマ(22:00~)
「この声をきみに」を ご夫婦揃って ご覧になってはいかがでしょうか。

そのストーリーは、口下手な数学者の夫、大学でも人気がない。
妻にも家出され、ある日の朗読会で その豊潤な言葉の世界に
惹かれていきます。

仕事に没頭しても埋まらない 心の隙間に、柔らかな言葉が沁みこんで
生き方を変えようと決意します。

今どき多い コミュニケーションの 表現力不足に戸惑う IT時代。
理解をこじらせる夫婦の悲しみと希望を 見事に表現しています。

ロゴスとバトスを巡る 哲学的な問いも 考えさせられる 心温まる
大人の童話です。

仕事熱心で 重要なセクションに居る OBパパ。ママ 録画しておいて
ご夫婦揃って楽しむ ひととき いかがでしょうか。